西南学院大・東監督 初著書出版「7割近くが野球の話で3割が学生に伝えたい内容」

[ 2021年5月4日 12:23 ]

 西南学院大学野球部で監督を務める東和樹氏(47)による初の著書「宮本武蔵『五輪書』から学ぶ物事は全てイコールという考え方 勝負事=人生=就活力Equal](花書院・税込1500円)が出版された。

 就任3年目の2015年に、九州六大学春季リーグ戦で55年ぶりの優勝に導いた指揮官が3年かけて書き上げた。剣豪・宮本武蔵の五輪書を野球の参考書として活用できないかと思い、筆を執った。東監督は「7割近くが野球の話で3割が学生に伝えたい内容の本です」と語った。また監督に就任して8年間で行われたミーティング内容も一挙公開している。

 リーグ戦の試合会場での受け付けと書店、ネット、西南学院大学生協などで販売。ネット通販では花書院のホームページから購入できる。

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2021年5月4日のニュース