大谷翔平 3試合ぶり豪快130メートル弾!両リーグトップタイ9号2ラン 右肘死球の影響感じさせず

[ 2021年5月4日 13:12 ]

ア・リーグ   レイズーエンゼルス ( 2021年5月4日    アナハイム )

6回、特大2ランを放った大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は3日(日本時間4日)、「2番・DH」で先発出場。6回の第3打席で3試合ぶり、今季9号となる中越え2ランを放った。2日(同3日)のマリナーズ戦で右肘に死球を受け、今季4度目の先発登板は見送られていた。

 6回、レ軍の先発で2メートル3の長身を誇る162キロ右腕・グラスノーの88マイル(約141キロ)のスライダーを中越えへ特大の1発。飛距離は422フィート(約130メートル)、打球速度は110マイル(約177キロ)の豪快アーチで、今季9号とし両リーグトップタイに浮上した。

 初回の第1打席では快足を飛ばして二塁打。さらに3番・トラウトの初球で果敢に三盗も試みた。盗塁は失敗したが、死球の影響を感じさせない動きを見せた。3回の第2打席は空振り三振だった。

 大谷は前日のマリナーズ戦の初回に、左腕シェフィールドの内角93マイル(約150キロ)速球が右肘のエルボーガードと上腕の境目付近に直撃。バットを放り捨て、膝をつくとしばらく動くことができなかった。それでもこの試合では出場を続け、日米通じて自身初の1試合2盗塁をマークするなど奮闘した。

 二刀流ゆえの宿命だが利き腕への死球とあって、この日の試合前に先発回避が決定。ジョー・マドン監督は「彼は(試合では)痛くて投げられない。(死球を受けた)次の日に登板するのは不適切だと判断した」と説明し、打者出場に関しては影響ないとした。次戦先発日については「1、2日リラックスし、その上でどうするか考える。このシリーズ(レイズ4連戦)に投げるかはまだわからない」と話した。

 大谷は試合前に右肘に白いサポーターを着け練習。トレーニングボールを使って壁当てのウオームアップを終えると約8分間のキャッチボールも行った。最後は平地で捕手を座らせ、変化球を交えて投げたが、全力投球にはほど遠く5、6割程度の力だった。エ軍の先発は左腕キンタナに変更。対決が注目されたレ軍の筒香はベンチスタートとなった。

 大谷のここまでの打撃成績は25試合99打数26安打で打率・263、20打点、8本塁打6盗塁。

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