新人記録タイの広島・栗林 「二刀流」より投手専念 名城大進学が人生の分岐点

[ 2021年5月4日 07:30 ]

セ・リーグ   広島2-3巨人 ( 2021年5月3日    マツダ )

<広・巨>9回に登板した栗林は3者凡退に抑えベンチに戻る(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 【記者フリートーク】栗林は、愛知黎明での3年間で甲子園とは縁がなかった。その環境が投手への道を後押しした。小学校から主に遊撃を主戦場としてきた中、「チームに投手がいなかったから」と高校2年秋から本格的に投手を務めることになった。当初は大学から野手出場を再開する予定で、進学候補だった大学からも特待生として「二刀流」での出場を約束された。

 しかし、両親と話し合い、「故障して野球ができなくなっても、就職できるようにしておこう」と特待生ではない名城大に進学。そして、投手に専念することになった。「名城大学に進んだのは僕の大きなターニングポイントです」。才能のあった野手にこだわらなかったことが、いまの新人記録到達につながっていった。(広島担当・河合 洋介)

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「田中将大」特集記事

2021年5月4日のニュース