巨人・ウィーラーが自己最多タイ13試合連続安打!先制のホーム踏む 炭谷は15打席目の初安打が先制打

[ 2021年5月4日 15:06 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2021年5月4日    マツダ )

 巨人のゼラス・ウィーラー内野手(34)が広島戦(マツダ)の4回に左前打を放ち、自己最多タイとなる13試合連続安打をマークした。

 「6番・左翼」で先発出場。0―0で迎えた4回、1死走者なしで入った第2打席で、広島先発左腕・床田が投げた2ボール2ストライクからの5球目、外角低めチェンジアップを左前に運んだ。

 ウィーラーが出塁した1死一塁から若林も連打で続いて一、二塁とすると、炭谷が3連打目となる中前適時打を放ってウィーラーが先制の本塁生還を果たした。なお、炭谷は通算15打席目にして待望の今季初安打が先制適時打となった。

 ウィーラーは楽天時代の17年9月13日の西武戦から同30日のロッテ戦まで13試合連続安打を記録している。

続きを表示

2021年5月4日のニュース