巨人・村田&杉内コーチが1軍に配置転換 2軍ヘッドに金杞泰氏就任

[ 2020年12月3日 05:30 ]

村田コーチ(左)と杉内コーチ
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 巨人は2日、来季スタッフを発表。村田修一2軍野手総合コーチと杉内俊哉2軍投手コーチが1軍に配置転換される。ともに熱い指導に定評があり9年ぶり日本一を狙うチーム強化に期待がかかる。

 村田コーチは横浜(現DeNA)時代に2度の本塁打王に輝くなど通算360本塁打。杉内コーチも通算142勝と実績抜群で、打倒パ・リーグを掲げるチームにダイエー、ソフトバンクでエースとして活躍した経験を伝える。ともに原監督の2次政権下でFA移籍し、信頼関係も厚い。

 また、後藤孝志野手総合コーチが野手チーフコーチに就任。2軍では韓国プロ野球のLGとKIAで監督を歴任した金杞泰(キム・キテ)氏が2軍ヘッドコーチ、高橋信夫ブルペン捕手が2軍ブルペンコーチ、3軍では青木高広スカウトが3軍投手コーチにそれぞれ新任となる。

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