ソフトバンク・周東 来季本多コーチの60盗塁超えへ体力強化誓う

[ 2020年12月3日 05:30 ]

乾杯する(左から)城島会長付特別アドバイザー、甲斐、千賀、周東、栗原(球団提供)
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 ソフトバンク・周東が、来季の目標に「本多コーチ超え」を掲げた。今季は50盗塁をマークし自身初のタイトルを獲得。「盗塁を重ねていって、60盗塁は凄いと身に染みて感じた」と振り返った。

 本多内野守備走塁コーチは2011年に60盗塁をマーク。今季103試合に出場した周東は「最後の2週間くらいは全然ダメだった。足が動かないし、スピードも乗らなかった。1年間、走り切れる体力が一番大事と感じた」と体力面の強化を、オフのテーマとした。

 12月と1月の自主トレでは「数を決めないで、限界まで」と自らを追い込む構え。日本シリーズでは4試合で1安打に終わっただけに「課題は打撃。もう少し打てるように」と出塁を増やし、球団10年ぶりの60盗塁クリアを目指す。

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