広島・龍馬 500万円減 打撃物足りん!「安打数も、率も、ホームランも、打点も」 来季の巻き返し誓う

[ 2020年12月3日 16:48 ]

練習試合で、ワンバウンドした球で左前適時打を放った広島の西川 (撮影・奥 調)
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 広島の西川龍馬内野手(25)が3日、広島市内で契約更改交渉に臨み、6800万円から500万円ダウンとなる6300万円でサインした(金額は全て推定)。

 今季序盤は主に3番を任され、チームを引っ張ったが、8月下旬から約1カ月超もコンディション不良により2軍再調整。10月には1軍に復帰したものの、結局、76試合の出場にとどまり、直近の4年間では自身最少となった。「今年はほとんど試合にも出ていないし、ケガしましたし…。数字を見れば仕方ないと思う。開幕前はいつ始まるのかな、と大変でしたが、始まってみたら一瞬で終わった。ケガもあったので、今年は野球をやった感がない」と不完全燃焼に終わったことを悔いた。一方で球団からは「(西川が)おると、おらんのとは全然違うと言っていただいた」と自身の存在について認識したようで、「怪我なく1年、しっかり戦わないといけない」と改めて感じたという。

 すでに11月11日に「右腓骨(ひこつ)筋腱腱鞘形成術」の手術を受けたことを発表。来春に向けて、よりよい状態で迎えるための措置で、キャンプは未定ながらも「11月に手術したので、開幕前には100%で、できるようにしたい。(大盛ら)若い選手が多いので、負けないように頑張りたい」とキッパリ話した。

 打撃センスはチームでも随一。練習試合ではワンバウンドした球を適時打とするなど、“イチローなみの打撃センス”も見せた。10月20日の阪神戦(甲子園)ではプロ初の先発4番に入るなどして、打率.304、6本塁打、32打点をマーク。それでも「(打撃も)数字見れば物足りん。長打も打っていないし、来年の課題。(改善したいのは)全部。安打数も率も、ホームランも6本しか打っていないし。打点も少ないし」と全ての面で改善を誓った。

 「オフはリハビリ第一に」として、上半身や体幹などのウエートトレーニングに中心に過ごす予定。来季に向けては「けがしないで出続ければ、数字はついてくる。打順にこだわりはない。カープは良い打者も多いので、どこを任されてもいいような準備をしたい」と話した。

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