ヤクルトのドラ1・木沢が地元船橋市を表敬訪問「船橋を代表して、背負っていきたい」

[ 2020年12月3日 14:08 ]

船橋市役所を表敬訪問したヤクルトドラフト1位の木沢(左)。右は松戸市長(撮影・柳内 遼平)
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 ヤクルトにドラフト1位指名を受けた慶大・木沢尚文投手(22)が3日、地元の船橋市の松戸徹市長と松本文化(あやか)教育長を表敬訪問した。

 小学1年から船橋に住み、市立の二宮小、二宮中で育った最速155キロ右腕は「船橋を代表して、背負ってプロの世界でやっていきたい」と抱負を話し、松戸市長からは「プロの世界に羽ばたけるという子どもたちの目標になる。頑張ってほしい」と期待をかけられた。

 慶大時代は母・聡子さん(53)から毎年、船橋産の梨が段ボールで届き「船橋の梨はみずみずしさが違う」と地元の名産をアピールした。梨の妖精であるご当地キャラ(船橋市非公認)の「ふなっしー」に関して質問が飛ぶと「つば九郎とどっちが毒舌か対面してみたいです」と笑顔を見せた。

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