“リーゼントタッチ”快諾のDeNA・三浦新監督「俺がハゲる前に勝って」も、専門家「10年は大丈夫」

[ 2020年12月3日 05:30 ]

DeNAの三浦大輔監督
Photo By 代表撮影

 DeNAの三浦大輔新監督(46)が2日、自身のトレードマークでもあるリーゼントヘアに触ることを熱望していた育成ドラフト1位の法大・石川達也投手(22)にプロ初勝利を条件にタッチを認めることを約束。「初勝利したら(リーゼントを触って)ええよ。早くしないと髪がなくなるかも。俺がハゲる前に勝ってくれないとね」と語った。

 リーゼントヘアの薄毛の危険性についてAGA(男性型脱毛症)・薄毛治療の専門病院「Dクリニック大阪」の脇坂長興院長は「そり込み部分を抜いている人は要注意」とする。そっている場合はまた生えてくるが、抜いていると少しずつ生えなくなるという。

 男性型脱毛症は、そり込み部分が薄くなるM字型と頭頂部が薄くなる場合が一般的。ほかに加齢で全体的に髪の毛が細くなることもあるという。三浦監督について脇坂院長は「若い頃から毛量や髪質があまり変わっていないように見える。今後も5年、10年は大丈夫でしょう」と太鼓判。ストレスでの抜け毛も心配されるが「ストレスは血の巡りが悪くなるので抜け毛が多くなるが、3カ月後にはまた生えてくる。いきなりすべてなくなることはない。数年以内に初勝利を挙げれば間違いなく触れるでしょう」と語った。

続きを表示

2020年12月3日のニュース