中日・郡司が“珍目標”「パワプロで最低ミートD」 180万円増で更改、打撃も磨き正捕手奪取宣言

[ 2020年12月3日 14:17 ]

プロ初の契約更改で増額サインした中日・郡司
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 中日の郡司裕也捕手(22)が3日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、180万円増の年俸1080万円(金額は推定)でサインした。

 新人捕手ながら開幕1軍を勝ち取ったものの、出場機会を奪えず30試合止まり。期待された打撃も打率.156にとどまった。それでも夏場にスタメンマスクをかぶって6連勝を記録するなど、存在感も発揮。「バッティングという面で悩んでしまったこと多かった。結果を出せず悔しかった。スタメンを取るチャンスがあったが、打撃の低迷、技術不足で木下さんに渡してしまった。悔しさの方が大きい1年でした」と苦笑い。

 それでもルーキーイヤーを振り返り「もっと出たかった思いもあるが、ベンチから試合を見ていて1軍にいる期間が長く、1軍で試合を間近で体験できたので、来年につながる」と前を向いた。

 印象に残った試合に10月15日の阪神戦で高橋が放ったサヨナラ本塁打を挙げ「中心打者はこういう時に打つんだなと感じた。ああいう場面で打てる打者になりたい」と誓った。

 来季に向けて「木下(拓)さんが正捕手に一番近い。木下さんより活躍して正捕手を奪う」と先輩捕手にライバル宣言。「木下さんはすべてに置いてレベルが高い。盗塁阻止率、打撃もいい。すべてが平均以上。僕もまずは技術的に平均以上にして打撃で差を付けたい」と意気込んだ。

 パワプロを卒論のテーマに選ぶほど、野球ゲーム好きとして知られ「(ゲーム上で自分の)ミートがFなので誰も使ってくれない。最低ミートDを打つ打者になりたい」と本音もポロリ。実世界でもゲームの世界でも誰からも必要とされる選手を目指す。

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