リーゼント愛 尾藤イサオはキャリア60年、現役最古参

[ 2020年12月3日 05:30 ]

「氣志團」の綾小路翔
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 DeNAの三浦大輔新監督(46)が2日、自身のトレードマークでもあるリーゼントヘアに触ることを熱望していた育成ドラフト1位の法大・石川達也投手(22)にプロ初勝利を条件にタッチを認めることを約束した。

 リーゼントと言えば、日本で世間に強いインパクトを与えたのは70年代に活動した伝説のロックバンド「キャロル」時代の矢沢永吉(71)。その後、「横浜銀蝿」や嶋大輔(56)がリーゼントヘアを決めて一世を風靡(ふうび)した。それより若い世代では「氣志團」が代表格。一方、尾藤イサオ(77)はキャリア60年で現役最古参のリーゼント界のレジェンド。「ブランド王ロイヤル」森田勉社長(75)やお笑い芸人みやぞん(35)のようにキャラクターを印象づけるケースもある。

 本来は髪のサイドを整髪料などで後頭部中央に流すことを指す。その意味では舘ひろし(70)や遠藤憲一(59)らの髪形も含まれるが、リーゼント専門店「ダニエル」の清藤尚良さん(70)は「彼らはどちらかといえばオールバックと言える」とその違いを解説した。

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