ソフトB・栗原 日本Sタイ記録4安打「毎打席しっかり集中」 2戦で驚異の打率.875

[ 2020年11月23日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ第2戦   ソフトバンク13-2巨人 ( 2020年11月22日    京セラD )

<巨・ソ>初回1死一塁、栗原は右前打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 ソフトバンクは5番の栗原がシリーズタイ記録となる1試合4安打の大暴れだ。

 7回は1死一、二塁から遊撃内野安打で好機を広げ、デスパイネの満塁弾を呼び込んだ。前日の第1戦も決勝となる先制2ランを含む3安打4打点で勝利に貢献。これで2戦合わせて8打数7安打の打率.875と大当たりだ。

 「毎打席しっかり集中して打席に入れました」と話す24歳が、シリーズMVP候補に浮上した。

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