巨人ドラ5の二松学舎大付・秋広が2メートル砲宣言!「飛距離を見てもらいたい」

[ 2020年11月23日 05:30 ]

巨人と仮契約を結んだ二松学舎大付・秋広(中央)
Photo By スポニチ

 巨人からドラフト5位で指名された二松学舎大付の秋広優人内野手(18)が22日、都内のホテルで入団交渉に臨み、契約金3500万円、年俸540万円で仮契約を結んだ。

 2メートルの長身で投手では最速144キロながら、高校通算23本塁打で内野手登録となり「大きい体を生かしたフルスイングや、飛距離を見てもらいたい」と野手でのアピールに意欲。原監督からも「左の大砲になってほしい」と期待され「一段ともっとやっていかなければいけないなと思う」と気を引き締めた。今季、本塁打と打点の2冠に輝いた岡本、今季2000安打を達成した坂本ら右の強打者は多いが、左の長距離砲が不足。打力はもちろん、50メートル6秒2と走力もある。

 ドラフト指名の日本人選手で史上最長身の“巨人”は巨人ファン。幼少の頃は年に2、3度、東京ドームに通った。日本シリーズを戦うチームについては「必ず優勝してくれると信じて祈ってます」と日本一奪還を期待した。

続きを表示

この記事のフォト

2020年11月23日のニュース