東芝が初戦敗退も1年目の右腕・吉村が152キロ計測

[ 2020年11月23日 16:38 ]

都市対抗野球第2日   東芝0―6NTT西日本 ( 2020年11月23日    東京D )

 12年連続出場の東芝がNTT西日本に0―6で敗れた。先発の右腕・岡本が4回1失点で降板すると、2番手の左腕・福本が0回2/3を4失点と誤算だった。福本は「自分の投球ができなかった。少し力んでしまった。修正することが出来なかった」と肩を落とした。

 打線もNTT西日本の先発右腕・浜崎に8回無失点に抑えられ、2番手・森との完封リレーを許した。

 完敗で初戦敗退となったが、4番手で登板した1年目の吉村が最速152キロを計測。3四球を出すも1回2/3を無安打無失点に抑えた。平馬淳監督は「オープン戦から良い投球していた。来年につながる良いピッチングだった」と話した。

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