添上 勘違いが、最高の結果に 指揮官「ムチャクチャしよりますわ」

[ 2020年7月27日 11:35 ]

令和2年度奈良県高等学校夏季野球大会 3回戦   添上4―3御所実 ( 2020年7月27日    佐藤薬品スタジアム )

<添上・御所実>9回1死一、三塁、北川は左越えにサヨナラ二塁打を放つ(撮影・井垣 忠夫)
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 勘違いが、最高の結果を生んだ。2―3と1点ビハインドの9回1死一、三塁。添上の「2番三塁」北川遼(2年)に出されたのは、スクイズのサインだった。

 ところが北川はカウント2―0からの3球目、内角高めの直球を快打。引っ張った打球はぐんぐん伸びて左翼フェンスを直撃し、サヨナラの2点二塁打となった。「(サイン)を見逃して打っちゃいました。試合が終わった後に、選手から教えてもらいました。絶対に僕が決めようと思って打席に入りました」と照れ笑い。

 松元隆監督(56)も「ムチャクチャしよりますわ、高校生は。冷や汗をかきました」と言葉とは裏腹に、劇的な勝利にうれしさをこらえきれない様子だった。

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