ソフトB通算1200勝!今宮、1番で躍動V撃&マルチ 15周年記念ユニでメモリアル勝利

[ 2020年7月27日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6-1日本ハム ( 2020年7月26日    ペイペイドーム )

<ソ・日>ハリーホークとポーズを取る今宮(撮影・中村達也)
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 ソフトバンクは26日、日本ハムを6―1で下し、首位をがっちりキープした。今季初めて1番に座った今宮健太内野手(29)が決勝打を含む2安打をマークし、3得点して打線をけん引。チームは05年にソフトバンクホークスに球団名が変更となって以降、通算1200勝目を挙げた。

 こっそり拝借して、握ってみた。23日の日本ハム戦。無安打で迎えた第4打席。今宮は「宮西さんだったし、このままじゃ打てないなと思って」と、ベンチに立てかけてあったバットを手にした。結果は中飛だったが「松田さんのバットを勝手に使ってたら、2球目に“誰のバットやー”と(ベンチからヤジを)言われましたけどね。振り抜きが良かった」と翌日も先輩のバットで打席に立った。

 結果は大当たり。24日は3安打、25日も3安打。そしてこの日は今季初めて1番で起用され、決勝打を含む2安打。3試合で13打数8安打の固め打ちに「松田さんのバットのおかげ」とお立ち台で感謝した。自身のバットは33・5インチで、松田宣のバットは34インチ。短く持って打つことで、安打を量産した。

 今季は背中の張りを抱え、定期的にスタメンから外れる中、打撃フォームの試行錯誤が続く。6月までは両手を小刻みに動かしながらタイミングを取っていたが、7月に入ると、手の動きが小さくなった。「最近は手を止めて下(半身)でという意識。(タイミングの取り方は)2択あるので状態によって使い分けられたら」と引き出しが増えた。この日は3度、出塁し全てホームを踏んだ。今季のテーマに掲げる得点数を20に伸ばした。

 今季初めてソフトバンクホークス15周年記念の黒色のユニホームを着用し、05年に球団名が変更となって以降、通算1200勝の節目の1勝を挙げた。工藤監督は「節目を迎えられて、ファンの皆さんに見せられて良かった」と喜んだ。

 松田宣は柳田のバットで、バレンティンは明石のバットでヒットを打った。「今、ホークスでちょっとはやっているんで」と今宮。「拝借バット打線」が2戦連続の2桁安打をマークし、前日の6点差逆転負けの嫌なムードを振り払った。

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