レイズ・筒香 日本人最速のメジャー4番出場も無安打

[ 2020年7月27日 02:30 ]

ア・リーグ   レイズ4―1ブルージェイズ ( 2020年7月25日    セントピーターズバーグ )

6回の第3打席で一ゴロに終わったレイズ・筒香(AP)
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 デビュー戦でメジャー初本塁打を放ったレイズ・筒香が「4番・DH」で出場したが、4打数無安打。4番は日本選手6人目で、2試合目での大役は18年のエンゼルス・大谷のチーム22試合目(野手出場11試合目)を上回る最速記録だったが、結果を残せなかった。

 全4打席で走者がいたものの、チームを勝利に導く一撃を披露することはできなかった。初回1死一、三塁の先制機は遊飛。6回2死二塁では引っ張って鋭い当たりを放ったものの相手の好守にも阻まれて一ゴロに終わるなどツキにも見放された。

 一方でチームは終盤に勝ち越して今季初勝利。ケビン・キャッシュ監督は「全体的に良い勝利だった。投手陣が素晴らしかった」と喜びを口にした。

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2020年7月27日のニュース