西武・平良 3回6K快投で先発転向へ猛アピール

[ 2020年2月21日 18:56 ]

 先発転向を熱望する西武の3年目右腕、最速158キロの「投げるおかわり」平良海馬投手(20)が21日、高知市東部球場で行われた四国アイランドリーグplus・高知との練習試合に先発。3回を1安打無失点6奪三振と好投した。

 「球自体はよかった。課題としたチェンジアップの抜け球が多かった。それがもっとよくなれば」。最速149キロをマークし、初回いきなり3者連続三振。2回から3回にかけても3者連続三振と、「先発転向デモ」を着実に行った。

 プロデビューの昨季は中継ぎで26試合登板。158キロをマークし話題となった。一方、イースタンリーグでは先発も経験し「先発をしたい気持ちはある」と、今キャンプのブルペン調整法も先発スタイルで行った。

 西口文也投手コーチも、キャンプ入り直前に平良からの直訴を受けていた。この日の登板を見届けた同コーチは「今日は本当は2イニングだったけど、球数も少なかったので本人の希望もあり3イニングになった。まだ変化球の抜け球があるけど、次回も頭(先発)でとは考えている」と、若獅子の要望に添う意向を示した。

 とはいえシーズンインは中継ぎ待機が濃厚。平良も「当然与えられた場所で仕事をこなすつもりでいます」と気を引き締めている。将来的な「居場所」への快投。弱冠20歳の豪腕は、夢につなげる第一歩を踏み出した。

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