ソフトバンク・スチュワート バレ&松田宣抑えて2回零封3K!最速153キロ

[ 2020年2月21日 05:30 ]

2回無失点と好投したスチュワート(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクはキャンプ第5クール最終日の20日、3度目の紅白戦を行った。昨年6月に加入したカーター・スチュワート投手(20)が来日後初めて1軍選手を相手に登板。打者8人に投げ2回無失点、42球で1安打3三振と好投。バレンティンを三ゴロ、松田宣を右飛と、主力も抑えた。最速も153キロをマーク。メジャーのドラ1より鷹を選んだ若き逸材が、強烈にアピールした。

 昨年6月に加入した右腕が2番手で来日後初めて1軍相手に登板し、2回を1安打無失点、3三振を奪う好投を見せた。

 「最初は凄く興奮したけど、どの球種も良かった。落ち着けたし、楽しめた」。先頭のドラフト1位・佐藤(JR西日本)を150キロ直球で空振り三振。5位・柳町(慶大)には右前打を許すも、続く九鬼への3球目にこの日最速の153キロを計測し、151キロで空振り三振だ。4回はバレンティンを縦に割れるカーブで三ゴロに仕留めた。バッテリーを組んだ甲斐は「カーブ、直球と球の切れがいい」と絶賛し、工藤監督も「球に力が凄くある。期待は持っていますよ」と目を細めた。

 2018年6月の大リーグのドラフトでブレーブスから1巡目指名されたが、身体検査での手首の問題で契約金を減額されて入団に至らず、短大に進学。昨年も上位指名が確実視されたが、5月末にソフトバンクと電撃契約し、日米球界を驚かせた。昨季は主に3軍戦で登板。ついにベールを脱いだ158キロ右腕は「今季は1軍で投げることが目標」と誓った。

 ▼今宮(4回先頭で7球投げさせた後に四球を選び)真っすぐが良かったですね。手が長くて、リリースや球持ちがいい。これからもっと良くなると思いますよ。

 ◆カーター・スチュワート・ジュニア 1999年11月2日生まれ、米フロリダ州出身の20歳。オーガリー高では11試合で61回2/3を投げ、防御率0・91、128奪三振。2018年ドラフト1巡目(全体8位)でブレーブスに指名も、入団せずにイースタンフロリダステートカレッジに進学した。昨年5月25日にソフトバンクと契約。3軍戦で10試合に登板し、4勝3敗、防御率4・36。1メートル98、101キロ。右投げ右打ち。

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