国士舘 2年連続の春、永田監督は62歳誕生日とセンバツ切符のダブルお祝い

[ 2020年1月24日 17:08 ]

第92回選抜高校野球大会出場校発表

 2年連続のセンバツ切符。昨年の甲子園を経験した国士舘ナインの表情は自信とやる気に満ちていた。

 昨秋の都大会の準決勝、決勝を完封して頂点に立ったエース右腕・中西健登(2年)は「やっと実感が沸いてきました。まだ甲子園のマウンドで投げるイメージはできていませんが、1つでも多く勝ちたいし完封できたら最高です」と明るい顔で話した。

 昨年はエースと4番が1月の寒稽古の柔道で骨折。その4番打者・黒沢孟朗(たろう、2年)は「甲子園は何とか間に合いましたが実戦感覚とか足をテーピングして打席に立ちました。その反省もあって、とにかくケガをせず万全の状態で甲子園に臨みたい」と細心の注意を払って練習に臨んでいる。1メートル68の小さな体を低く構えフルスイングする左打者。高校通算19本塁打を放っており「甲子園で20本目を打ちたいし、1つでも多く勝って上(優勝)を目指したいです」と目標を定めた。

 昨春は明石商に初戦敗退。91、93年と連続でベスト4に進出し“春の国士舘”と言われてから最後に1勝したのが00年。この日62歳の誕生日を迎えダブルなお祝いとなった永田昌弘監督は「中西が失点の計算できる投手に成長してくれたし、まずは1勝。一つ勝たないと次はありませんから」と上位進出を狙って甲子園に乗り込む。

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