ソフトB松田宣 3年連続30発&五輪金だ!越年大トリ5000万円増、年俸4.5億+出来高で2年契約

[ 2020年1月24日 05:30 ]

<ソフトバンク>色紙に目標を書き「熱男」ポーズを取る松田宣(撮影・中村達也)
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 ソフトバンク松田宣浩内野手(36)が23日、ヤフオクドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、5000万円増の年俸4億5000万円プラス出来高払いで今季から新たに2年契約を結んだ。プレー以外の“盛り上げ隊長”としても評価された熱男は、今年の目標に3年連続の30本塁打達成、東京五輪での金メダル獲得を掲げた。

 越年し、支配下の日本人選手の大トリで更改した松田宣は、代理人の弁護士と会見場に登場すると終始にこやかな表情だった。

 「新たに2年契約を結んで“やってやるぞ”という強い気持ちになりました。打つ、守る、走るの数字以外でも、元気があったから契約も結べて金額も上がった。満足ですし、今年も3年連続30本塁打を目指したいです」

 5000万円増の年俸4億5000万円プラス出来高の2年契約で更改した。昨季は5年連続で全試合に出場し、打率・260、30本塁打、76打点でベストナインとゴールデングラブ賞も獲得。さらにムードメーカーの働きも評価された。三笠杉彦GMは「責任感を持ってチーム全体を見て声を出してくれるのが魅力。ホークスのカルチャーを引き継いでいる」と説明。松田宣が「野球の中で声が一番大事」という、明るさ、元気の要素は、昨季3年連続で日本一に輝いたチームには欠かせない。

 “熱男ボイス”は侍ジャパンでも重要視されている。最年長で選出された昨秋のプレミア12。全8試合中6戦に先発出場し、24打数3安打、打率・125だった。「1割台は悔しいし打たないと。本番(東京五輪)でプレミアの悔しさを晴らす」と振り返ったが、盛り上げ役として世界一に貢献した。決勝の韓国戦では先発から外れながらも試合前のベンチ前で「必勝」ハチマキを巻き円陣で仲間を鼓舞。稲葉監督は「チームの雰囲気が良かった。やっぱりマッチです。あれならソフトバンクは強いと思いました」と大会終了後に振り返っている。

 「侍でも声でプラスになるんじゃないか。僕の武器は声。どんどんアピールして“必ず選ばれたい”という気持ちでいく」。2月1日からの宮崎春季キャンプから元気いっぱいに。今季も声を発することで、ハッスルへつなげる。

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