堀内恒夫さん、丸は「お見事」 西のバント処理については「俺がマウンドに立っていたとして…」

[ 2019年10月14日 20:20 ]

堀内恒夫氏
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 元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫さん(71)が14日、自身のブログを更新。前日13日のセ・リーグクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦・巨人―阪神戦(東京D)で勝負を分けた“あのプレー”に言及した。

 「丸のセーフティバント」のタイトルでブログを更新した堀内さん。「昨日の試合は丸に尽きる。6回二死3塁から決めたセーフティバント」と1―1で迎えた6回2死三塁で巨人の3番・丸が相手の意表を突くセーフティーバントを決めて勝ち越し点をもぎ取った場面について言及し「誰があの場面でバントをすると思うのか。きっと本人だけだろうよそんなこと思ってんの(笑)」とまずは広島時代にリーグ3連覇を果たし、2年連続セ・リーグMVPに輝いた丸の勝負勘を絶賛した。

 そして、同じ投手という立場から丸のセーフティーバントを慌てて処理し、勝ち越し点としてしまった後でショックのあまりグラウンドに座り込んだまましばらく動けなかった阪神の先発投手・西についても触れた。

 「西くんも想像していなかっただろうしもし俺がマウンドに立っていたとしても想像出来ていなかったと思う。だからこそ、慌てた。人工芝は、慌てたら滑る」

 三塁方向に転がった打球を処理に走った西は足を滑らせながらもボールを拾い、懸命に一塁へ送球。だが、無情にもボールはそれてセーフ(記録は内野安打)となり、三走・山本が勝ち越しのホームを踏んだ。

 「冷静に見るとねバント自体そんなにいいバントではないんだよね。だからボールが転がってきたところで西くんなら1塁でアウトに出来るそう頭によぎったはずだ。ただ、想像していなかった。これが大きい」と堀内さん。「あそこであれが出来る絶賛に値するプレーだし日本の『野球』だからこそのプレーそう言えるだろうね。お見事でした!」。そう改めて丸に称賛の言葉を送った上で、悔しい“勉強”となった西へもさりげなくアドバイスを送っていた。

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