帰国の阪神・ジョンソン 女房役の梅野を大絶賛「もっと評価されるべき」

[ 2019年10月14日 18:00 ]

帰国前に都内で報道陣の取材に応じたジョンソン(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 14日に米国に帰国した阪神のピアース・ジョンソン投手(28)が正捕手の梅野について言及。「素晴らしいキャッチャー」と絶賛のコメントを並べた。

 15分にも及んだ帰国前取材でジョンソンは何度も「ウメノ」の名前を口にした。「バックの皆さんに守っていただいた。特にウメノ。皆さんが思っている以上にもっと評価されるべき。彼がなしえたことは素晴らしいことだと思う」。守備で何度も窮地を救ってくれた女房役について目を輝かせながら話した。

 特に強く絶賛したのはその強肩だ。「やっぱり“キャノン”ですね。あの右肩に助けられた。あれがあるからピッチャーとしてはそれほどランナーを気にしなくて良い。投げていて助かりました」。巷では“梅ちゃんバズーカ”と称される強肩を“キャノン”と表現し、感謝の想いを惜しみなく言葉にしていた。

続きを表示

2019年10月14日のニュース