巨人・原監督 6度目日本S!00年「ONシリーズ」以来ソフトBと激突

[ 2019年10月14日 05:30 ]

セ・CSファイナルS第4戦   巨人4-1阪神 ( 2019年10月13日    東京D )

日本シリーズ進出を決めナインに胴上げされる原監督(撮影・大森 寛明)
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 巨人が阪神を下し、アドバンテージの1勝を含めて4勝1敗。13年以来6年ぶり35度目の日本シリーズ出場を決めた。巨人の日本シリーズ出場最長ブランクは08年の6年ぶりだったが、今回はそれに並ぶ球団ワーストタイで止めた。

 原監督は6度目の日本シリーズ出場。02、09、12年と日本一が3度。過去に日本シリーズで4度以上優勝したのは川上監督(巨)11度、森監督(西)6度、水原監督(巨、東映)5度、三原監督(西鉄、大洋)4度といるだけ。原監督がシリーズ制覇すれば史上5人目になる。

 巨人VSソフトバンクの日本シリーズは00年以来19年ぶり11度目。球団名がソフトバンクになってからの対戦は初だ。カード別では巨人―西武の10度を抜き最多。過去の成績は巨人が9勝1敗と圧倒、61年以降5連勝中だ。またCS突破がセ、パ同日に決まるのは、09年以来2度目。

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2019年10月14日のニュース