楽天の由規 不死鳥150キロ!地元仙台「おかえり」大合唱の中、481日ぶり1軍登板

[ 2019年9月27日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天7-1西武 ( 2019年9月26日    楽天生命パーク )

試合後にナインと勝利を喜び合う由規(撮影・西川祐介)
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 待ち望んだ瞬間が訪れた。9回。「おかえり、おかえり、由規!」の大合唱の中、楽天・由規は移籍後初めて故郷・仙台に本拠を置く楽天生命パークの1軍マウンドに立った。

 「大歓声は聞こえていた。こみ上げてくるものがあった。地元のパワーをいただいた」。1軍登板はヤクルト時代の昨年6月2日楽天戦以来481日ぶり。くしくも同じ球場だった。いきなり愛斗からスライダーで空振り三振を奪うと、続く木村はこの日最速の150キロ直球で一ゴロ。最後は147キロで熊代から空振り三振を奪い、シーズン最終戦を3者凡退で締めくくった。

 24日にCS進出が決まったことでチャンスが巡ってきた。球場に駆けつけた家族からは「とにかく思い切り投げてこい」とエールを送られた。「昨年の今頃はプロ野球選手でいられるか分からない状況だった」。7月末に育成から支配下登録も安穏とできる立場ではないことは理解している。かつて161キロを計測した剛速球投手は150キロで右肩痛からの復活をアピールした。(重光 晋太郎)

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