DeNA・ソト、43号2ラン!球団新巨人戦13発 鍬原が痛恨被弾

[ 2019年9月27日 18:41 ]

セ・リーグ   DeNAー巨人 ( 2019年9月27日    東京D )

初回無死一塁、ソト(右)のファウルチップを受ける阿部(撮影・木村 揚輔)
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 DeNAのソトが27日、巨人戦で43号2ランを放ち、今季の巨人戦で13本目の本塁打をマークした。

 この日は今季限りでの現役引退を表明した巨人・阿部の引退セレモニーが行われる。ソトは0-0の3回2死一塁、3番手のマウンドに上がった鍬原の初球を捉え左翼席へ。最多本塁打を確実にしている助っ人の豪快な一発で2点を先制した。巨人・鍬原は中大から17年ドラフト1位で入団した阿部の後輩。先輩のメモリアルゲームで痛恨の一発を浴びた。

 巨人戦のシーズン最多本塁打は73年の田淵(阪神)の16本。DeNAでは大洋時代の67年に桑田、18年の筒香が記録した12本が最多となっており、ソトは13本目で球団新記録となった。また80年山本浩(広島)、99年ゴメス(中日)と並ぶ2位タイ記録。

 ▼DeNA・ソト 少し詰まっていたけど、いい角度で上がってくれました。

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2019年9月27日のニュース