大谷は「先発投手とDHをすべき」エンゼルス地元紙記者が先発足りないチーム事情懸念

[ 2019年9月27日 08:30 ]

Monthly Shohei

大谷の今季と来季について語ったジェフ・フレッチャー記者(撮影・柳原 直之)
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 エンゼルスの地元紙「オレンジカウンティー・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者は大谷の「先発&DH」を強く推奨する。「先発投手が足りないので彼は先発投手とDHをすべき。リリーフや守備などはやるべきではない」。理由はチーム事情だ。25日現在で2桁勝利はおらず、ペーニャの8勝が最多。大谷も来季の先発の頭数に入っている。

 フレッチャー記者は「トミー・ジョン手術から復帰1年目なので以前の状態に戻るには少し時間がかかるかもしれないが、彼ならできる」と期待。打者・大谷の今季も「1年目の成績で翌年の基準を上げすぎただけで、とても良いシーズンだった」と高く評価した。

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2019年9月27日のニュース