DeNA・平良 制球乱れ、2回持たず2失点降板 2度目の満塁招き、ラミレス監督が降板即決

[ 2019年9月12日 18:54 ]

セ・リーグ   DeNA―巨人 ( 2019年9月12日    横浜 )

<D・巨>2回、早くもマウンドを降りる平良(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 DeNAの平良拳太郎投手(24)が巨人戦(横浜)に先発登板。2回持たずに2失点で降板した。

 初回、1番・亀井に初球をいきなり右前打されると、2番・坂本勇の三塁への内野安打で無死一、二塁。続く3番・丸に3連打目となる左前適時打を許して先制された。さらに1死満塁としてから重信の併殺打崩れで2失点目。

 2回には再び先頭の8番・小林に遊撃への内野安打を許すと、犠打などで2死二塁。ここから坂本勇、丸に連続四球を与えて初回に続いて満塁のピンチを迎えると、ここで2番手・武藤にスイッチとなった。武藤は4番・岡本を空振り三振に仕留めてピンチを切り抜けている。

 平良の投球内容は1回2/3で打者12人に対して42球を投げ、4安打2失点。奪三振はなく、与えた四球は3つだった。

 ▼DeNA・平良 大事な試合のマウンドを任されながら、試合をつくることができずに悔しいです。また早いイニングでの降板となり、チームとリリーフ陣に申し訳ないです。

続きを表示

2019年9月12日のニュース