ソフトB「M12」点灯!西武とのパ頂上決戦粘勝 9回ソロ被弾も1点差逃げ切り 千賀8回1失点で13勝

[ 2019年9月12日 21:26 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3ー2西武 ( 2019年9月12日    メットライフD )

7回2死二、三塁、外崎のスイングをアピールする千賀(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクが12日、勝ったチームに優勝マジックが点灯する西武との首位攻防戦に3―2で勝利。7回まで両者無得点と投手戦が続いたが、8回にグラシアルの25号、さらに松田宣の犠飛で2点を先制。先発・千賀が8回1失点と投打がかみ合い、残り12試合での奪首へ弾みをつけた。

 序盤のチャンスは生かせなかったが、後半に息を吹き返した。初回には今宮が右越え二塁打を放ち出塁。続くグラシアルの左前安打で今宮が一気に本塁を狙ったが、左翼・金子侑の好返球に刺されて先制のチャンスを逃していた。続く2回、3回と2度2死満塁の好機をつかみながら、1点も奪えなかった。

 均衡を破ったのは頼れる助っ人だ。0-0の8回、この回先頭の3番・グラシアルが西武2番手・平井の2球目を左翼席へ。25号ソロでようやく先制点をもぎとった。さらに4番・デスパイネ、5番・柳田が連続安打で出塁。無死一、三塁とし、6番・松田宣の犠飛でさらに1点を追加した。

 1点を返され2-1とした9回にも甲斐、牧原に連続安打が飛び出した。西武左翼・金子侑の返球で三塁へ進んだ甲斐が一度はアウトの判定も、リクエストで覆り無死一、三塁に。高田がスクイズを成功させ3-1とリードを広げた。

 投げては6日ロッテ戦でノーヒットノーランを達成してから中5日のマウンドに上がった千賀が8回4安打1失点。4回まで完全投球を披露し、5回に14イニングぶりに安打を許したが後続を断った。7回にも1死二、三塁のピンチを招くも西武5番・栗山、外崎を2者連続空振り三振斬り。8回に西武1番・秋山に適時打を許し初めて失点したが、1失点に留め13勝目を手にした。

 2番手・森が9回1死から4番・中村にソロを被弾。1点差に詰め寄られたが、逃げ切った。

 西武は2番手・平井が誤算。先発の十亀が初回から3イニング連続で得点圏に走者を出し2回、3回には2死満塁のピンチを招いたが、後続を打ち取り得点を許さず。7回8安打無失点の粘りを見せたが、8回から登板した平井がいきなり一発を浴び先制点を許すと、デスパイネ、柳田に連続安打を浴び、犠飛でさらに1失点。1/3を3安打2失点でマウンドを降りた。3番手・小川、4番手・平良で後続を断ち、直後に1番・秋山の適時二塁打ですぐさま1点を返した。9回にも4番・中村が29号ソロで1点を返したが、あと1点を取り返すことはできなかった。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年9月12日のニュース