【槙原寛己 視点】巨人投手陣、早急にソト対策必要 “誘う”配球も手段の一つ

[ 2019年9月12日 08:11 ]

セ・リーグ   巨人4―10DeNA ( 2019年9月11日    横浜 )

2回無死、ソト(左)に中越えソロを浴びた桜井(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNA・ソトの3本塁打は見事だったし、巨人投手陣に与えるプレッシャーは相当なものだと思う。坂本勇と本塁打王のタイトル争いをする中で、味方を思う気持ちが、重圧にもなる。

 私も経験ある。97年、松井秀喜がヤクルトのホージーと本塁打王を争っていた。ミーティングで「ホージーだけには打たせるな」と言われていた。選んだのは外からのスライダー。まず打たれたことのない球だった。それを本塁打された。今でも印象深いシーンだ。

 高めはうまい。1本目は高めカットボールで、3本目も高め直球に振り遅れた感じでも右翼へ運んだ。逃げろとは言わないが、ボール気味にコースを突き誘うのも一つ。状況次第では四球もしようがない。それほどの今の充実ぶり。このペナントだけでなく、CSでも戦いは続く。やはり本塁打はチームが乗るし、脅威。早急なソト対策が必要だ。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年9月12日のニュース