平野、右肘炎症から復帰登板で2ラン被弾「ちょっと簡単にいきすぎた」

[ 2019年9月12日 16:32 ]

ナ・リーグ   ダイヤモンドバックス9―0メッツ ( 2019年9月11日    ニューヨーク )

メッツ戦の6回に登板したダイヤモンドバックス・平野
Photo By ゲッティ=共同

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(35)は0―7と大量ビハインドの6回に4番手としてマウンドに立った。8日に負傷者リスト(IL)から復帰し、初めての登板機会。2死から3番マクニールに本塁打を浴び、1イニングを投げて1安打2失点(自責点2)、1四球だった。

 復帰のマウンドは苦いものになった。四球で走者を出して1死一塁から、アロンソは三塁ゴロに打ち取ったまでは良かった。しかし、続くマクニールに初球の真っすぐを右翼席上段に運ばれ2失点。打率・325でナ・リーグ5位の好打者に対する攻めを、「初球から打ってくるバッターというのはデータにもあった。ちょっと簡単にいきすぎた。そういうのは、試合から遠ざかっているところも多少はあるのかな」と反省した。

 8月17日に右肘の炎症でIL入り。「故障する前の数試合はちょっと自分でも嫌な感じだった」というが、既に十分に回復した。初登板では試合勘の鈍りこそあっても、「リフレッシュできたというか、治してここに戻って来られたのは悪い感じはしない」と手応えも語っていた。

 シーズンは残り少ない。7日までは12戦中11勝を挙げてワイルドカードでのプレーオフ進出圏へ1・5ゲーム差まで迫ったダイヤモンドバックスだったが、平野が復帰後は痛恨の4連敗。残り16戦は負けられない戦いになる。「言われたところで投げていくだけ。(連投も)行けと言われたら明日でも全然いける」と今後に意欲を見せていた。(杉浦大介通信員)

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