ロッテ 交流戦5カード目にして初の白星発進 代打・清田決めた!「何とか前に飛ばさなきゃいけないと」

[ 2019年6月18日 22:28 ]

交流戦   ロッテ6―2広島 ( 2019年6月18日    マツダ )

<広・ロ>ファンの声援に応える清田 (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 ロッテが延長戦の末、広島に6―2で勝利を収め、交流戦突入後5カード目にして初めて初戦を白星で飾った。

 2―2で迎えた延長11回。この回からマウンドに上がった広島の6番手・中崎に3本の二塁打を含む4安打を浴びせて一挙4得点。三塁線を抜く二塁打で出塁した先頭・藤岡が犠打で三塁へ進み、代打・清田が左前へ弾き返した適時打が決勝点となった。

 敵地でヒーローインタビューに応じた清田は「常に準備していたので、チャンスでこう回してくれるっていうチームの皆がいるので、そういうところで1本打てて良かったです」と満面笑み。

 徹底的に外角へ4球投げられた後の5球目、真ん中低めのチェンジアップをとらえた。「思ったより球速くて。何とか前に飛ばさなきゃいけないと思って。最後はもう気持ちちょっと当てにいくような気持ちでいきました」と振り返り、「まだ試合は終わってなかったんですけど、勝ち越せたっていうね、逆転できたっていうことはすごいいいことだと思うんで良かったと思います」と声を弾ませていた。

続きを表示

2019年6月18日のニュース