オリ頓宮、捕手再挑戦 福良GMに“直訴”「悔いのない野球人生にしたい」

[ 2019年6月18日 05:30 ]

捕手に再挑戦するオリックスの頓宮
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 伝説のコンバートが幕を開ける! 打力をいかすため内野手として入団したオリックスのドラフト2位・頓宮裕真内野手(22)が、大学までの本職である捕手に挑戦することが決まった。すでに15日から練習を開始しており「捕手で始まったので、捕手で終われるような悔いのない野球人生にしたい」と決意を口にした。

 きっかけは14日に行われた福良ゼネラルマネジャー(GM)との面談だった。三塁手として開幕スタメンにも名を連ねたが、慣れない守備が負担となり、打率・193で3本塁打、10打点。5月30日に2度目の2軍落ちを経験した。「最近の暗い顔が気になった」という福良GMに対し「捕手への思い」を吐露。「武器(の打力)を生かすためにも前向きに練習してほしい」と捕手挑戦がプラスになると判断され、コンバートを認められた。

 福良GMは「中嶋に見てもらう」と球団OBで正捕手を務めた2軍監督を指導役に指名。15日には打撃マシンの球を受ける練習で中嶋2軍監督が実際に捕球動作を見せながら指導する一幕もあった。

 頓宮は入団会見で「いつか日本を代表する4番になりたい」と話していた。球団で「4番捕手」で出場したのは96年中嶋が最後。さらに記録が残る54年以降、前身の阪急時代も含め「4番捕手」で本塁打した選手はいない。「伝説の男」へ、夢ふくらむコンバートとなりそうだ。 (鶴崎 唯史)

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