巨人・マシソン 足を痛め?わずか4球で緊急降板 試合後は都内の病院で精密検査

[ 2019年6月18日 22:46 ]

<巨・オ>8回から登板したマシソンは、足を気にする様子を見せ緊急降板(撮影・尾崎 有希)
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 巨人・マシソンがわずか4球で緊急降板した。

 8回から登板。1死後、代打・小島に対する2球目を投じた際に右足を痛めたもようだ。右足付け根や太もも付近を気にするような素振りをみせた。

 試合後は都内の病院で精密検査を受けた。原監督は「何とも言えませんけど、(これから)報告を聞いてね」と冷静に話した。

 今季のマシソンはエーリキア症に感染し、6月に1軍合流したばかり。5試合に登板し、防御率0・00だった。今後は結果を受けてから判断するが、仮に出場選手登録抹消となれば、ブルペン陣には大きな痛手となる。

 当初は21日のソフトバンク戦以降で1軍合流する見込みだった右肘違和感などでファーム調整中のクックの早期合流について、宮本投手総合コーチは「考えています」と含みを持たせた。

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