佛教大“大健闘”準V!初決勝でミスも「この経験は一番大きい」

[ 2019年6月18日 05:30 ]

第68回全日本大学野球選手権最終日   佛教大1―6明大 ( 2019年6月17日    神宮 )

<仏教大・明大>準優勝に肩を落とす仏教大ナイン(撮影・吉田 剛)
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 佛教大は初の決勝で流れをつかめなかった。3回にミスが出て3失点。4回以降は森下から毎回安打を放ったが、9回の1点にとどまった。

 無安打に終わった4番・石井は「相手は落ち着いてプレーしていた。勝負強さの差」と唇をかんだ。5試合中3試合が3点差を逆転しての勝利。準々決勝では前回優勝の東北福祉大も破った。田原完行監督は「ここまで残れるとは予想だにしなかった。いかにこれを生かしていくか。経験は一番大きい」と手応えをつかんでいた。

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2019年6月18日のニュース