阪神・矢野監督 ガルシアは「抹消する」3戦連続7失点KO

[ 2019年4月16日 21:53 ]

セ・リーグ   ヤクルト9―5阪神 ( 2019年4月16日    松山 )

<ヤ・神>2回裏1死一、三塁、降板するガルシア(左)の向こうで厳しい表情の矢野監督(撮影・北條 貴史)
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 首位を走るヤクルトとの勢いの差は歴然だった。松山でのヤクルト戦は5連勝中と好相性を誇った阪神だったが、終わってみれば5―9と大敗。先発マウンドに上がったオネルキ・ガルシア投手(29)の乱調が大誤算だった。矢野燿大監督(50)は試合後、ガルシアについて「もう3回目やからね。抹消する。今のまま投げてもね、いいボールがでそうな感じもないんで、いったん抹消して」と話した。

 初回に2点を先制してもらった左腕だが、その初回に太田と青木に連打を許すと、山田とバレンティンには連続四球。押し出しで1点を献上した。続く雄平の遊ゴロの間に1点を失うと、さらに続く2死一、三塁のピンチで村上に右翼席へ痛恨の3ランを被弾。いきなり5点を失った。

 2日の巨人戦で4回7失点、9日のDeNA戦も4回7失点と精彩を欠いた左腕。この日は1回1/3でマウンドを降りた。これで3試合連続の7失点と背信KOが続く。またしても首脳陣の期待を裏切り、このままでは2軍降格も免れない状況だ。

 初回に4番・大山と6番・ナバーロの適時打で2点を先制したものの、2回以降はヤクルト先発・原の前に打線がつながらない。2回は先頭の木浪が左翼へ二塁打を放ったが、後続が凡退。6回は先頭の福留が左翼フェンス直撃の二塁打でチャンスを広げ、1死三塁から梅野の二ゴロの間に3点目のホームを踏んだ。4回に先発全員安打を記録したヤクルト打線とは対照的だった。好相性を誇った松山の地。矢野阪神が首位との力の差を見せつけられ、大敗を喫した。

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