阪神 捕手2人制を継続、矢野監督“第3捕手”に中谷指名

[ 2019年4月16日 08:00 ]

阪神・矢野監督に“第3捕手”に指名された中谷
Photo By スポニチ

 阪神の矢野燿大監督(50)が15日、今後も捕手2人制を継続する方針を示した。セ・リーグ球団との対戦は一巡し、16日からのヤクルト戦から二巡目に突入。まずは借金返済を目指していく中、攻撃型の布陣で挑む。

 「(捕手が)3人いても出えへんやん。それよりは使える駒を置いておきたい」

 戦いに必要な戦力を最優先に、ベンチ入りメンバーを人選する。現状で捕手は梅野と坂本の2人制。左足薬指を骨折している梅野の状態を考慮すれば3人制も視野に入れることは当然だが、指揮官はあえて手負いの正妻の背中を強く押した。

 「リュウ(梅野)自身も、もちろん痛みもある中で、やるという姿を見せてくれている。そこを、わざわざ3人にするという考えは現状はない」

 選手の並々ならぬ意気込みには、起用で応える決意を明かした。とはいえ、危機管理をおろそかにするつもりはない。予期せぬアクシデントなどが発生することも想定内。万が一のカードとして、中谷を“第3捕手”に指名した。

 「最後の場合は中谷で行くしかないよね」。捕手での出場経験は2軍も含めて皆無だが、捕手として入団した経緯がある。このプランを伝え聞いた中谷は「準備してやるだけです」と意欲。矢野阪神は総力戦で上位チームに立ち向かう。(山本 浩之)

続きを表示

「稲村亜美」特集記事

「プロ野球 交流戦」特集記事

2019年4月16日のニュース