中日・大野雄 苦しんでつかんだ573日ぶり勝利 7回ピンチで降板も「田島が抑えて嬉しかった」

[ 2019年4月16日 21:56 ]

セ・リーグ   中日7―1DeNA ( 2019年4月16日    ナゴヤD )

<中・D>573日ぶりの勝ち星を挙げ、スタンドの声援にサムアップポーズで応える大野雄(撮影・椎名 航)
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 中日の先発・大野雄が6回2/3を5安打1失点と好投し、今季初勝利。昨季、未勝利に終わった左腕にとって白星は17年9月20日のヤクルト戦以来、573日ぶりで「嬉しいです。言葉にできない嬉しさです」とお立ち台で喜びを噛みしめた。

 「この3戦で一番バランスが悪く、狙ったところに投げられなかった」と2回に2つの四球で1死一、二塁とピンチをつくった。それでも「“その中でやっていくしかない”と切り替えた」とポジティブ思考に気持ちを立て直し伊藤、大和を威力十分の直球で2者連続三振。「去年よりは成長した」とうなずいた。

 7回2死二、三塁から楠本に適時内野安打を許したところで降板。それでも後を繋いだ田島がソトを左飛に仕留め「去年、一緒に苦しんだ田島が抑えてめちゃくちゃ嬉しかった。今年は2人でしっかりやりたい」と力を込めた。

 もがき苦しんでつかんだ1勝。ヒーローインタビューの最後には「この1勝で終わりでない。去年働いてなかった分、今年はめちゃくちゃ働きます」と力強く宣言。頼もしい左腕が待望の白星で自信を取り戻した。

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