ダルビッシュ、4試合目で今季初&330日ぶり勝利!6回途中2失点と好投

[ 2019年4月16日 13:20 ]

先発したダルビッシュ(AP)
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 カブスのダルビッシュ有投手(32)が15日(日本時間16日)、敵地でのマーリンズ戦で今季4度目の先発。5回2/3を96球、4安打8奪三振の2失点に抑え、今季初勝利(2敗)を飾った。

 初回に味方が押し出し四球と左越え適時二塁打で3点を先制。
リードをもらって、マウンドに上がったダルビッシュは、いきなり2死満塁のピンチを迎えるが、後続を空振り三振に抑えて初回を無失点で切り抜けた。

 2回は先頭から連続四球で一、二塁。次打者を二ゴロに打ち取り併殺かと思われたが、遊撃が一塁へ悪送球。その間に三塁走者が生還し1点を失った。

 3回は三ゴロ、空振り三振、中飛と3人で切り抜けたダルビッシュ。4回1死からウォーラクに1号ソロを被弾したが、その後も逆転を許すことなく6回途中で降板した。

 ダルビッシュにとって、2018年5月20日レッズ戦以来330日ぶりの白星。故障から復帰した今季は、ここまで3試合に登板し、防御率7・50と苦しいスタートとなっていたが、ついに今季の1勝目をつかみ取った。

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