西武、延長10回サヨナラ負け マーティンが危険球退場1号

[ 2019年4月17日 00:33 ]

パ・リーグ   西武4―5楽天 ( 2019年4月16日    楽天生命パーク )

10回無死一、二塁、島内に死球を与えたマーティンはぼう然撮影・西海健太郎)   
Photo By スポニチ

 西武は今季2度目のサヨナラ負け。4―4の延長10回、5番手のマーティンが先頭打者から安打と四球で一、二塁とした後に島内の顔面付近に投球を当てて、今季両リーグ初の危険球退場。代わった小川がサヨナラ犠飛を許した。

 辻監督は「2死なら悔しいけど、無死満塁になると悔しさもあまりないな」とさばさばと話した。7回から9回はいずれも得点圏に走者を進めたが、一本が出なかった。指揮官は「向こうの中継ぎ陣に粘られたというところ」と振り返った。

続きを表示

2019年4月16日のニュース