ヤクルト先発ローテ再編 2年目・大下起用へ「チャンスと思って」

[ 2019年4月16日 05:30 ]

ヤクルト・大下
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 阪神、中日との6連戦に臨む首位・ヤクルトは先発ローテーションを再編する。体調不良で2軍落ちした寺原と再調整の高橋に代わり、2年目・大下と2軍から高梨が起用される。大下は18日の阪神戦(神宮)で、今季初の先発投手を担う。昨季先発を2試合経験した右腕で、今季は中継ぎで7試合に登板し防御率0・96と数字も残している。

 田畑投手コーチは「離脱した選手もいて、みんなで穴を埋めないと。大下にはチャンスと思ってもらいたい」と期待した。

 16日は原、17日はブキャナン、19日からの中日3連戦は小川、石川、高梨に託す。チームは松山に移動。好調な打線に、駒不足を工夫で補う投手陣で首位独走を狙う。(川手 達矢)

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