広島、序盤に4失点 照明が目に?地元凱旋の松山が痛恨の後逸

[ 2019年4月16日 19:10 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2019年4月16日    鹿児島 )

2回、マウンドに集まるジョンソン(左から2人目)ら広島ナイン(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 巨人との九州2連戦で鹿児島に乗り込んだ広島だが、初の地元での凱旋試合となった松山が、2回の外野守備で打球を見失って痛恨の後逸(記録は二塁打)。序盤で巨人に4点を奪われた。

 先発ジョンソンが立ち上がりに2点を奪われ、なおも2死一、三塁のピンチ。ビヤヌエバが左翼へライナー性の当たりを放つと、松山は余裕をもって落下点へ。3アウトでチャンジかと思われたが、捕球直前に照明が目に入ったのか、打球を見失って後逸した。

 打球が左翼フェンスに到達する間に2者が生還。プロ12年目で初の凱旋試合となった松山だが、慣れない地方球場で記録に残らない痛いミスを犯した。

続きを表示

2019年4月16日のニュース