巨人 新打線機能し序盤に4点!ゲレーロは7打席ぶりヒット

[ 2019年4月16日 19:17 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2019年4月16日    鹿児島 )

<巨・広>2回2死一、三塁、ビヤヌエバの2点適時二塁打で生還する一走・丸(撮影・西尾 大助)
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 巨人・原辰徳監督(60)の打順組み替えが、いきなり機能した。2回までに4点を奪い、先発・山口を援護した。

 まずは初回。開幕から「強打の2番」を務めてきた坂本勇人内野手(30)が「1番」で、初回に遊撃内野安打。3番から2番に繰り上がった丸佳浩外野手(30)は遊ゴロに倒れたが、3番・ビヤヌエバは四球で一、二塁とすると、2死後、5番・ゲレーロが左前適時打を放った。自身7打席ぶりの安打で先制点を奪い、「ボールを長く見る意識で打席に入りました。しばらくヒットが出ていなかったので、嬉しい」と喜んだ。

 2回は下位で1死一、二塁とすると、坂本勇が四球を選んで満塁。丸の三ゴロで1点を追加すると、続くビヤヌエバが相手左翼手のミスを誘う痛烈な打球で、2点二塁打をもぎとった。

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2019年4月16日のニュース