楽天・オコエ開花の予感 柵越え25発「頭で理解してやれている」

[ 2019年2月7日 05:30 ]

楽天・春季キャンプ ( 2019年2月6日 )

平石監督の前でティー打撃を行うオコエ(撮影・三島 英忠)
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 楽天・オコエが柵越えを連発して、4年目での才能開花を予感させた。ランチ特打は約120スイングで25発。午後のフリー打撃でも打撃投手を務めた3年目右腕・西口から4発を放つなど、計34スイングで10本の柵越えをマークした。

 「オフシーズンにやってきたことが生きている。良い感じです」。昨年12月、イチローや大谷らの動作解析を独自に研究している専門家に師事し、打撃理論を学んだという。「今までは感覚が6、7割を占めていたけど、今は頭で理解してやれている」と手応えを口にする。平石監督も「取り組む姿に成長を感じる」と目を細めていた。

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2019年2月7日のニュース