日本ハム ハンコック 初ブルペンで独特チェンジアップ「感触は抜群」

[ 2019年2月7日 05:30 ]

スコッツデールのキャンプ施設内で入団会見を行った日本ハム・ハンコック(右)と栗山監督
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 魔球で日本のバッターを斬る!セットアッパー候補である日本ハムのジャスティン・ハンコック投手(28=前カブス)が5日(日本時間6日)、アリゾナキャンプで初となるブルペン入り。持ち味でもある球威抜群の直球だけでなく、スプリットのように高速で落差もある独特のチェンジアップも披露した。

 セットアッパー候補がベールを脱いだ。キャンプ第2クール2日目。初めてブルペン入りしたハンコックは1メートル93の長身からダイナミックに投げ込んだ。自称「100マイル(約161キロ)」という直球はもちろん、大きな武器となりそうなチェンジアップも披露。言葉に自信がみなぎった。

 「感触は抜群。チェンジアップはスプリットのような感じ。直球が少し抜けるような感覚。だから直球と同じ腕の振りで打者のバランスを崩すのが得意」

 昨季はカブスで念願のメジャーデビューも果たすなど10試合に救援登板して防御率1・46。最速158キロという触れ込みだったが、この日の入団会見では「100マイル(約161キロ)」と明かした。その直球とのコンビネーションで打者の脅威となりそうなのがスプリットのように高速で、なおかつ落差のあるチェンジアップ。栗山監督も「優勝するために来てもらった。7、8、9回のどこかで投げてもらうのは間違いない」と期待を寄せる。

 先月31日(日本時間1日)には夫人が米インディアナ州内の病院で待望の第1子を出産。チームに合流して間もなかったが、急報を受けて病院に急行して立ち会うことができた。長女はIvy(アィヴィー)と命名。「妻や娘と日本で生活を送ることが楽しみでしょうがない」と目を輝かせる。

 ハンコックは言葉に力を込める。「ポジションにこだわりはない。任されたところで自分の仕事をする」。今季年俸は7000万円(推定)。愛する妻子のためにもジャパニーズドリームをつかむ。(山田 忠範)

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