野茂氏、中日・鈴木博にフォーク伝授 与田監督とドラフト同期で“臨時コーチ”実現

[ 2019年2月3日 09:00 ]

中日・春季キャンプ ( 2019年2月2日 )

野茂氏(右)から指導を受ける鈴木博(撮影・椎名 航)
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 トルネードのごとく突然やってきた。150キロを超える剛球と落差の大きいフォークを武器に日米通算201勝を挙げた野茂英雄氏(50)が中日の沖縄・北谷キャンプを訪問。守護神候補の鈴木博も直接、フォークの指導を受けた。

 「すごく体の大きい人が来てびっくりしました。指でしっかり挟むんだよ、と言われました」

 ブルペンで投げ込む2年目右腕に背後から近づくと、自らボールを人さし指と中指で挟んでジェスチャー。単純に伝授するのではなく「自分の投げ方に合った握り方を教わった」と鈴木博。直球を引っかけやすい癖があることから、自らの直球の回転軸に沿った握りをアドバイスされたといい「1つの武器になる。身につけたい」と完全習得に意欲を見せた。

 今回の“臨時コーチ”は、野茂氏と与田監督が社会人時代から交流があり89年のドラフト同期ということで実現。指揮官は「うちの選手に役立つことがあれば、協力すると言ってくれた」と明かした。

 この日は「フォークの神様」と言われる球団OBの杉下茂氏も指導に加わった。野茂氏は、3日も来訪予定。「野茂塾」は中日投手陣にとっては大きな力となりそうだ。(徳原 麗奈)

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