輝星、満席ファンの前で“カーショーカーブ”「最近自信持てている」

[ 2019年2月3日 05:30 ]

日本ハム・春季キャンプ ( 2019年2月2日 )

ブルペンで投げる吉田輝(撮影・西海健太郎)
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 日本ハムのドラフト1位・吉田輝(金足農)が、沖縄・国頭村の2軍キャンプで初めてブルペン入りした。甲子園準優勝右腕の人気を考慮して新設されたスタンドは満席。注目を浴びる中、カーブ、スライダーを交えて38球を投じた。「良い投球をしようと力んでしまった」と反省が口をついたが、「カーブは腕が振れた」と収穫もあった。

 1月の新人合同自主トレで行ったブルペン投球では、動作解析を実施。吉田輝のカーブは直球と同じきれいな縦回転で、メジャー屈指の左腕であるドジャースのカーショーや、ソフトバンク・武田と同じ軌道だという。高校時代は1試合で5球ほどしか投げていない球種だったが、データを聞き「最近カーブに自信が持てている。2人ともカーブで有名な投手なので、同じように投げられれば」と手応えを感じている。この日も10球を投じた。

 一方で投球フォームは「体の連動性がうまくいかなかった」と自己分析。「体が開かないように」右打者の内角を意識して投げたというが、理想にはまだ遠い。荒木2軍監督兼投手コーチも「皆さんが注目するのもあって、かなりバタついていたね」と指摘した。

 今後は3回程度のブルペン投球を重ね、11日にフリー打撃登板、16日の紅白戦で実戦デビュー予定。収穫と課題が見えた初ブルペンとなった。(武田 勇美)

 《ルーキーともに好感触》吉田輝に並んで、日本ハム・ドラフト5位の柿木(大阪桐蔭)と、ドラフト7位の福田(星槎道都大)も、キャンプ初ブルペン投球を行った。甲子園優勝右腕・柿木は「暖かいのもあって今年のブルペンで一番良かった」。福田も「後半につれて修正できた」と手応えを口にした。荒木2軍監督兼投手コーチも「吉田輝より柿木の方が状態は良いね。それに福田も3人の中では一番良かった」と話した。

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