巨人・元木コーチ 衝撃受けた1年目のキャンプ「えらい世界に入っちゃった…」

[ 2019年2月3日 10:15 ]

中畑清氏(左)に腹をつままれる元木
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 【平成キャンプ回想録(3)巨人・ドラ1 元木大介】1年間のハワイ留学を経てから巨人に入団して初のグアムキャンプ。とにかく驚くことばかりだった。まずは円陣を組んだときに、槙原寛己さんと駒田徳広さんに挟まれて、2人とも体がでかいでかい。打撃練習もみんなバンバン放り込む。(プロ19年で92本塁打の)篠塚和典さんも簡単に打つから、凄いと思った。俺は柵越えは1、2本なのに…。

 藤田元司監督には「ブルペンで斎藤(雅樹)が投げているから見ておいで」と。打席に立たせてもらったけれど、切れが違った。急に胸元を起こされてマウンドを見たら斎藤さんが笑っていた。これが球界のエースなんだ、えらい世界に入っちゃったと思ったな。

 ホテルは上田和明さんと2人1部屋。先輩より先に寝ちゃいけないし、先に起きないといけなかった。寝てる間も緊張していた。(巨人内野守備兼打撃コーチ)

 ▽平成3年主なルーキー 長谷川滋利(オリックス・ドラフト1位)、高津臣吾(ヤクルト同3位)、矢野輝弘(中日同2位)、鈴木尚典(大洋同4位)、下柳剛(ダイエー同4位)

 ◆元木 大介(もとき・だいすけ)1971年(昭46)12月30日生まれ、大阪府出身の47歳。上宮から1年野球浪人を経て巨人入団。通算1205試合で891安打、打率・262、66本塁打、378打点。

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