広島・長野、由伸氏の前で“移籍1号” ランチ特打で柵越え2発

[ 2019年2月3日 09:00 ]

初日に続き連日ランチ特打をする長野
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 広島に新加入した長野久義外野手(34)が2日、日南キャンプを訪問した松田元オーナーと巨人前監督の高橋由伸氏の前で移籍1号を放った。2日連続のランチ特打に励み、計101スイングで柵越え2発。右打ちに徹した初日からギアを一つ上げた。

 客席が沸いたのは92スイング目だった。一塁ベンチ前で会話する2人を横目に、マスコットバットで左翼芝生席へ待望の1号。松田オーナーがケージ裏に歩み寄った最終101スイング目にも左翼へ放物線を描き、手を挙げた“首脳”に笑顔で頭を下げていた。

 キャンプ視察に訪れて即、長野の移籍1号を目の当たりにした松田オーナーは「何かの縁かな」とニッコリ。「彼の人柄じゃろうけど、気を使いすぎ。リラックスしてほしい」と逆に気遣った。

 一方、今季から野球解説を務める高橋前監督は巨人以外のキャンプ地を初訪問。広島の練習ぶりに「できあがったチーム。強いのは間違いない」と舌を巻く。昨季まで共に戦った長野には「環境が変わり、少し力が入っている感じ。まだできる年齢なので頑張って」とエールを送った。

 熱い視線と声援を常に集め、新天地で一歩を踏み出した実力者。「しっかり調整し、元気な姿を見せられるように頑張ります」と短い言葉に力を込めた。(江尾 卓也)

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