巨人 3日の紅白戦で高卒3年目バトル!高田VS大江「若きエース」は俺だ

[ 2019年2月3日 09:37 ]

巨人・春季キャンプ ( 2019年2月2日 )

ブルペンで大江(右)が見つめる中、投げ込む高田(撮影・西尾 大助)
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 松坂と杉内が重なるかのようだった。静まりかえったブルペンに、高卒3年目の2人が並んだ。巨人キャンプ2日目の全体練習後。共に初めて1軍スタートした高田と大江が、競うように腕を振った。

 高田 結果が全て。1人もランナーを出さないのが理想。思い切ってやっていきたい。

 大江 結果を残さないといけない立場。逃げることなく勝負していきたい。

 3日、球団史上最速の実戦となる「1軍VS2軍」の紅白戦が行われる。高田が1軍の2番手、大江が同3番手で登板。結果次第では入れ替えもあり、13日からの1軍沖縄キャンプ生き残りへアピールの場となる。

 同学年の2人が偶然憧れたのが「松坂世代」の両腕だった。右腕の高田は中日・松坂を「完コピ」してきた。2段モーションのフォームをまね、動画を見て球の握りを手本にする。この日のブルペンで立った捕手に約30球を投げ、スライダーを織り交ぜた。松坂のスライダーを「映像で見たら急に曲がっている。斜めに鋭く曲がる」と分析し習得に向けて取り組んでいる。

 左腕の大江は、1年目のオフに杉内(現ファーム投手コーチ)に弟子入りした。翌日の登板を控え、直球のみ16球で調整。リリースの瞬間に力を入れる脱力投法は、杉内から習ったものだ。チェンジアップを投げ始めたのも、二松学舎大付時代にテレビで見て衝撃を受けてから。鹿児島での合同自主トレでは「握り方や抜き方を教わった」と言う。

 原監督から昨秋のキャンプで「若きエース2人」と形容された。高田は「良いライバル関係」、大江は「刺激になります」と言う。開幕ローテーション入りへの競争が始まる。(岡村 幸治)

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